初心者は地下鉄が便利！シンガポールの地下鉄MRTの乗り方教えます！

みなさんこんにちは！
シンガポール大好きな私が旅行の際に活用しているMRTについてご紹介します。

中の人

海外で移動手段はたくさんあるけど…

英語も話せなくて不安だし…

安くて簡単な方法はないかな？

10代から東南アジアを中心に数か国旅行経験がありますが、英語が堪能でない私は手っ取り早くタクシーを使って移動することが多かったように思います。
タクシーは「地図見せる」「OK？（ここ行ってくれまっか？）」「OK（ええで）」「乗る」「着く」「代金払う」この簡単ステップで好きな場所に移動することができました。ですがやっぱり料金がそれなりにしますよね…

そこで、シンガポールでは地下鉄（MRT）をおススメします！
本日は以下の内容でシンガポールの地下鉄をご紹介しようと思います。

①MRTってなに？
②MRTの乗り方
③MRTのメリット、デメリット

まず1つ目、MRTってなに？です。

MRTとはMass Rapid Transit（マスラピッドトランジット）の略で、直訳すると「大量高速輸送」となります。当然覚える必要はないです(笑)

シンガポール陸上交通局の公式HPを確認したところ、2021年10月現在は以下の6路線が運航しているようです。

※詳し路線図は公式HP路線図を参照ください。見ていただければわかる通り、地下鉄で主要な場所はほとんど行くことができます。

シンガポールは非常に国土が狭いので、コンパクトに移動できる地下鉄が本当におススメです。

シンガポール陸上交通局の公式HPは日本語も対応しているので、気になる方はチェックしてみてください！シンガポール陸上輸送局公式HP

では2つ目、MRTの乗り方について。

初めてシンガポールで地下鉄に乗ろうと思った時、私はこう思っていました。

中の人

知らない土地で言葉も通じないのに地下鉄…普通に怖い…。

ですが限られた旅費の中でシンガポールを満喫するため、交通費は浮かせたいところ。
ビビりながらも地下鉄を使ってみることにしました。
結論…めっちゃ便利～(*´ω`*)そんで簡単～～(*´ω`*)でした！

ということで、今回は超基本の乗り方について説明します。

流れはこんな感じ。

・チケット売り場で乗車分の代金支払い
・日本と同様に「ピッ」とかざして改札を通る
・路線を間違えないように乗車
・目的地で下車
・カードは改札を出た後も保管

まずはチケット売り場に行きます。

もうこの時点で怖いと思ってる人いますよね？

大丈夫です！無人券売機で買い方さえ分かっていれば楽勝です！

まずはどこの駅にも必ずある「Tickets」のマークを探してくさい。（そこに券売機があります）

券売機はこんな感じ。
タッチパネルになっているので、行きたい駅を選ぶだけ！
そうすると必要な運賃が表示されるので、お金を入れたら完了です。（さらに詳しい説明は動画のリンクを張る予定です）

無事購入できるとカードが出てきます。

Suicaみたいなもんですね。

これを持って改札で「ピッ」です。
ここは日本の地下鉄と変わりないのでご安心ください。
あとは路線を間違えないように乗車するだけです。
冒頭で触れたように6路線あり、駅によっては複数の路線が乗り入れるため間違えないように注意しましょう。（路線や案内板は色ではっきりと区別がつくので過度の心配は不要ですよ。）

そしてようやく目的の駅に到着したら改札を通り…その後は…

捨てません！とっておきましょう。（この後のメリットデメリットでお話しします）

最後にMRTのメリット、デメリットについて。

私が実際にMRTを使ってみて感じたメリットデメリットは以下の通りです。

・主要なエリアは網羅できていること。
・他の交通手段と比較して料金が安いこと。
・乗り方がとにかく簡単で行動範囲が広がること。
・地下鉄なのでスコールも気にせず移動できること。

一度購入したチケットは何度も（最高6回）使えます。

6回まで使うとキャッシュバックもあるので、毎回購入するのではなく一度購入したら6回までは使うようにしましょう！

・セントーサ島など行けないエリアがあること。

結論、そんなに悪いとこはないと思っています。

地下鉄（MRT）では行くことができないエリアがあること以外は、メリットが多いのではないかなと思いますので、自信をもっておススメしたいと思います！
何より初心者に優しい移動手段だと感じています＼(^o^)／

シンガポール旅行の際は是非使ってみてください！

最後に、これは私も知らなかったのですが公式HP上で運賃計算ができるようになっていました！

気になる方は事前に確認してみてもいいかもですね！

MRT運賃計算機